認知症でお困りのみなさんへ・・・
フランスで生まれた認知症ケア技法「ユマニチュード」をマスターした介護専門のスタッフが、入居者さまと、「一人の人間として向き合う認知症ケア」を24時間・365日行っております。
「見る」は、同じ目線の高さか相手より下から、約20㎝の近距離で優しく目を合わせます。
「話しかける」 は、優しい声のトーンでケア中も常に話しかけ続けることです。(介護の実況中継)
「触れる」は、包み込むように優しくゆっくりと触れることです。
「立つ」は、立位でケアするなど1日20分以上は立つ機会を持つことです。
触れ合うこと寄り添うことで認知症の入居者さまの不安や恐怖を和らげることができます。
「私も同じ価値ある人間なんだ」「大切にされているんだ」と感じることで、介護者との信頼関係が強まります。その結果、無表情だった入居者さまに笑顔が戻り、感謝の言葉を口にするなど、驚くべき変化が見られるのです。
グローバルケアでは、2018年から「ユマニチュード」を取り入れ2019年「ユマニチュード認定導入施設」として「ユマニチュード委員会」を中心に、認知症ケア技法を取り入れて日々の介護に生かしています。